久しぶりにサムエル・コッキング苑(江の島の頂上付近にある植物園)にも立ち寄ってみることにしました。冬なので、あまりお花は咲いていないかな?と思いきや「ウインターチューリップ」という催しの最中で、苑内に入るなり、華やかでボリューム感のあるチューリップたちに迎えられました。
目がさめるような鮮やかな色合いに、完全に春だと勘違いしてしまいそうでした。
午後の日差しに照らされた苑内は穏やかでとてもうつくしく。
1月ですが、たくさんの色にあふれていました。
サムエル・コッキング苑では、2月中旬まで「湘南の宝石」という、夜間のライトアップのイベントを開催していました。その関係で、暗くなってから光ると思われるオブジェが多く設置されていました。わたしは、それらは昼間に見ても宝石のようでキレイだと感じました。
キラキラをバックに飛ぶ蝶のオブジェ。これもきっと夜に光るのでしょうね。
シーキャンドル(展望台)も登ってみることにしました。
たまたま人がおらず、貸し切り状態。
100円を入れて、江ノ島大橋方面を向いている双眼鏡を覗いてみました。橋を渡っている車や人の細かいところまでハッキリ見えて驚きました。こんなに見えちゃっていいの......?と、なぜか後ろめたい気分に。
テラスからは、富士山を望めました。真っ白な雪で覆われている山頂を目の前にして、いまが冬であることを思い出しました。暖かかったので、つい春のような気分になっておりました。
シーキャンドルを出て、ふたたび苑内を散策。
ライトアップの時間までいられないのが残念でしたが、昼間でもじゅうぶん楽しめました。
つづく