【尾渡撮影】
尾渡 立ってるのが社長さんです。
八馬 ここはもうわれわれは入れないところですよね。
尾渡 いや、すぐそこホームですからちょっと来れば。
八馬 そのちょっとが行けないわけですよ。そのちょっとがうらやましい(笑)。
【尾渡撮影】
八馬 折れてる折れてる。
【尾渡撮影】
角田 この飾りは?
八馬 このLEDは何でしょうかね。
宮田 デコレーション?
西村 それか安全上の目印なのか。
佐藤 あれが点いてるときは通電してる的な。
八馬 ああ、かもしれないですね。
【尾渡撮影】
尾渡 そばで撮れました。私と家内が写ってますけど。
八馬 これをそばで撮れるのがうらやましい。
【尾渡撮影】
尾渡 気になったのは、ぶらさがってる部分のサビ感というか、他はきれいに塗りなおしてるのに、あそこだけはどうしても常に接触しているレールの部分なので......。
佐藤 鉄のレールでやってる以上しょうがないですね。
【尾渡撮影】
尾渡 これがもう一方の終点のところですね。こっち側は車両基地の整備の部分はなくて、車庫だけですね。
宮田 31編成全部入るんですか。
尾渡 片一方に十何編成、もう片一方に十何編成ですから、スペースありますよ。
西村 湘南モノレールの車両基地がもう2つぐらいある感じですかね。
尾渡 それよりもっと大きいですね。われわれは7編成のなかで6編成しか停まってないので。ただひとつひとつの車両が小さいし短いですので、そういう意味では単純に編成数では比べられないですけど。
【尾渡撮影】
八馬 これ、ほんとおかしいですもんね、見た目。90度曲がって......。
西村 そうか! これひとつか。
八馬 そうそう。
西村 ひとつの車両の頭とお尻が見えてるんですよね。
宮田 ああ、すごいな。
尾渡 このピクトも撮ってきました。
【尾渡撮影】
八馬 かわいい。
尾渡 あとはいろんな駅で写真を撮ってきました。
【尾渡撮影】
西村 あ、Tシャツあるんだ。
尾渡 ええ、これは街の中に......。
西村 しまったあ!
尾渡 これはマウスパッド。
【尾渡撮影】
八馬 ああ、最近マウスパッド全然使わないけど...。
【尾渡撮影】
八馬 いろんなものがあるな。
西村 観光のメインにしてちゃんとやってますね。
宮田 これだけ作って成り立つってことだもんね。
西村 モノレール自体がもう観光資源になってるというのがすごいですね。
尾渡 100何年経って街に溶け込んでるというか。いいですよね。
八馬 これはオフィシャルのショップがあるってことですね?
尾渡 そうですね。オフィシャルです。中央駅とすぐ隣に川の上に浮いているようなガラスの駅があるんですけど、歩いても10分かからないぐらいの。その真ん中ぐらいのところにありました。
【尾渡撮影】
西村 そうかあ。街の中歩いたんだけど、全然気づかなかったな。
【拡大写真】
佐藤 木のモデルとかありますね。
八馬 いいですね。ペーパークラフトみたいな。
宮田 この右下の御手玉みたいなのは何ですか?
【拡大写真】
八馬 わからないですけど、もしかしたら、これに香水を含ませて車にぶらさげるやつかもしれないです。
西村 でやっぱり象があるんですね。
八馬 落ちた象ですね。
宮田 この左はスノードームか。
【拡大写真】
八馬 それは定番ですね。
宮田 スノードームいいんじゃないですか。湘南モノレールも。
佐藤 生しらすが降ってくるの(笑)
尾渡 面白いのは、これだけたくさん駅をきれいにして、エレベーターつけたり、中にはエスカレーターがある駅もありましたけど、どこもトイレだけはないんですね。
西村 トイレなかったですね。
尾渡 ほんとにトイレを作らない。街の公衆トイレみたいなところも、有料だったですけど、それもなかなか見つからなくて、この国の人は、どうしてるんだろうと。
西村 僕も思いました。
宮田 そうなんだ。
西村 うんこしないのかなと思って(笑)
佐藤 タンク大きいです絶対、向こうの人は。
八馬 なるほど。
佐藤 日本人はタンク小さいんだと思います。
西村 ほんとトイレは困った。
宮田 どうするんですか。ホテルに戻る?
尾渡 お店に入らないと。
西村 お店に入ってさらに僕、お金払わされましたよ。
角田 待ってる人がいるんですよね。
宮田 アジアとかそうだけどね。
八馬 僕もヨーロッパは1年近くいたんですけど、向こうはトイレの問題はかなり大きく、
西村 社会問題なんですか?
八馬 いや、私と妻にとっての問題(笑)。だからどこでトイレ休憩するかみたいなことも計画に入れて、必ずパーキングに入れて、お金払ってトイレ確保してっていうの必ずやってましたね。
【尾渡撮影】
西村 ああ、新緑の季節はきれいですね。
八馬 水位もそんなに多くなさそうな気がしますね。
角田 私もゴールデンウィークぐらいに行きましたけど、そんなに流れが激しかった印象はないです。
佐藤 中州が見えてますね。
八馬 ほんとだ。僕が行ったときと、全然違います。
西村 やっぱり季節によって違うんですね。
八馬 水位が高いときに行ったからヒヤヒヤしちゃったんですかね。
西村 僕らが行った時期がいっぱいいっぱいだったのかもしれない。
八馬 今の川の様子見るとそんな感じですね。穏やかな感じしますもん。
尾渡 これが何か工事をしてるところで......。
西村 あ、すごい。
尾渡 吊ってるんです。
【尾渡撮影】
八馬 吊ってる?
尾渡 そうなんです。夜間に何かするために、たぶん吊ってるんです。これが何なのかわからなくて。
八馬 これは興味深すぎますね。
西村 これは夜になったらぐーっと揚げてレールを直すとか?
八馬 そうだと思います。
尾渡 上で何か工事をするために吊って、夜を待ってると思うんですけども。ただこれが足場なのか、交換部品なのか。
八馬 足場と思いますね。でも、どうやってアクセスするんだろう。
角田 橋の高さまで上げてアクセスするんじゃないですか。
八馬 そうか。きっとそうだ。
宮田 あの線に(モノレールが)引っ掛からないのかな。
八馬 真ん中になってましたね。真ん中に設備があって、たぶんそこにウインチが入ってるんでしょうね。
宮田 あれ自体、走るんでしょうか。
八馬 どうかなあ。そうなるとまたレールが必要になってくるから。
佐藤 工事用車両っていうのはないんですか。
尾渡 イエローカーですよね。イエローカーは見なかったですね。
宮田 どうやって動かすんだろう。どっから持ってくるのか。
八馬 そうですね(笑)。いろいろと流儀というか、そもそもの考え方が違うことがいっぱいありそうですね。
佐藤 なんで点検の車両が必要なんだとか言われそうだね。
角田 前に乗ったとき、大型犬がよく乗っていたんですが、いかがでしたか。
八馬 僕は見なかったけど、むこうの交通機関はたぶん拒否はしないでしょうね。
佐藤 跨れそうな大きな犬でも乗ってますよね。
【尾渡撮影】
尾渡 時刻表を見ると、一番走ってるときって、3~4分おきぐらいに走ってる感じなんですね。結構な本数走ってますね。
佐藤 アバウトな時刻表だなあ。
宮田 ぐるぐる回ってるから、これでいいんですね。
尾渡 そうですね。3分でくるなら、だいたい3分でいいんじゃないですかね。
八馬 なんとなくですけど、詰まってるときとすごい空いてるときとありましたね。
尾渡 平日と休日の朝だと2時間ぐらい運行開始時間が違いました。それにびっくりしました。
八馬 日曜日は彼ら動かないですからね。
西村 そうか、7時からなんだ。
尾渡 5,6時はないんですよね。
西村 ほんとだ。すごい。夜は23時まで。
佐藤 わりと早いですね。ヴッパータールの夜は早い(笑)。
尾渡 このとき、コペンハーゲンの日暮れが夜10時ぐらいでしたから...。
八馬 北欧は日が沈まないですからね。
西村 12月は3時過ぎに暗くなってましたよ。
尾渡 夏場に行くとお得感ありますよね。
八馬 でも日が短くないと際限なく出歩いちゃうから、あれがこたえる歳になってきました(笑)。
宮田 夜の写真撮ろうと思ったら、だいぶ遅くまで起きてなきゃいけないですね。
八馬 そういうときは秋や冬に行くとかね。そういうプランニングをすでに今考えているという(笑)。
宮田 また行く気まんまんですね。
以上