4月1日、『PASMOサービス開始&湘南江の島駅エレベータ併用開始記念セレモニー』で1日駅長を務め、新しくなった湘南江の島駅にも行って来ました。
交通系ICカードが湘南モノレール全駅で利用できるようになり、湘南江の島駅もエレベータ棟が新設され、モノレールが大変便利になりましたが、1971年の開業以来、たくさんの思い出の詰まった駅舎ともお別れです。
そこで、今回は、既に改修工事が始まった湘南江の島駅舎の思い出の写真を皆さんにお届けします。
こういうレトロな駅案内板って、昔の思い出にひたれるようで貴重だったなって思います。
ひときわ目立つ青ダコの壁画。
これは、本当にこんなのがいるのかと、子どもの目にはちょっと不気味でした。
運転操作の疑似体験。画面には実際の運転席からの風景が写るので、結構臨場感がありますね。新しい駅舎になっても残して欲しいな。
子どもの頃、初めてモノレールに乗った時のワクワク感を思い出します。
地元の方の生活と共に歩んだ46年間、駅舎のふとしたシーンが思い出に重なっておられる方も多いと思います。
大船駅から出発し、空から海への14分間の空中散歩の終点『湘南江の島駅』長い間お疲れ様でした。
新しくリニューアルされる駅舎も、これからの人々の思い出とともに歩んでいくことでしょう。
今後、11月1日にエスカレーター棟、来年2019年1月にはテナントゾーンが完成予定だそうです。
これからも進化を続ける湘南モノレールに、皆様のご乗車をお待ちしています。
1日駅長いのうえのぞみ@湘南モノレール新湘南江の島駅・鎌倉口