湘南モノレール「湘南深沢駅」から笛田公園へと向かう道の途中に、あっと驚く塀があります。端から端までずらりと並ぶのは、東海道五十三次のタイル。個人のお宅の塀です。
江戸時代末期の浮世絵師、歌川広重(うたがわひろしげ)の原画をもとに、岐阜の陶芸家に作ってもらったそう。
ちょっとした野外博物館のようですね。
一枚一枚、眺めたくなる。
手前にあるのが江ノ島弁才天の鳥居。背景にあるのが遊行寺。
塀にずらりと並ぶタイル。
----------------------------------------------
モノ散歩-湘南モノレール「湘南深沢駅」から徒歩10分