江の島に伝わる伝説と不思議を求めて、作家の加門七海さんと闇歩きガイドの中野純さんコンビが、夜の江の島を歩く。題して「怪談闇歩き」。旅のお供はオバケ探知機。総勢20名が参加し、知られざる江の島の闇を彷徨い歩いた異形ツアーの顛末。
加門七海
東京生まれ。朝日ソノラマ文庫にてデビュー。怪談、オカルト、民俗学。最近は着物にはまっている。著書多数。近刊は『着物憑き』(集英社)
中野純
体験作家、闇歩きガイド。「少女まんが館」共同館主。地獄のファーストレディ、奪衣婆を偏愛。霞ならなんでも食う。おもな著書に『「闇学」入門』(集英社新書)、『闇と暮らす。』(誠文堂新光社)、『庶民に愛された地獄信仰の謎』(講談社+α新書)、『東京洞窟厳選100』(講談社)、『闇を歩く』(光文社 知恵の森文庫)、『月で遊ぶ』(アスペクト)、『少女まんがは吸血鬼でできている』(大井夏代との共著、方丈社)、『東京サイハテ観光』(写真/中里和人、交通新聞社)などがある。
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https://twitter.com/_NakanoJun_
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