湘南モノレールは、湘南モノレールWEBマガジン『ソラdeブラーン』にて、"湘南モノレール全線開通50周年記念連載・湘南モノレール全線開通までの全記録"の連載を2020年3月1日(月)より開始いたします。
当社は1970年3月7日に大船―西鎌倉間を開業。翌年7月2日に西鎌倉―湘南江の島間の全8駅が開業し、今年で全線開通50周年を迎えるにあたり、今年6月に50周年誌の発行を予定しております。
WEBマガジン『ソラdeブラーン』では、会社設立から開業時の建設の過程で起きた様々な出来事を中心に、全線開通50周年にちなみ、全50回の連載を予定しております。
詳細につきましては、下記のとおりです。
>>ニュースリリースは、こちら
湘南モノレールWEBマガジン『ソラdeブラーン』新連載"湘南モノレール全線開通50周年記念連載・湘南モノレール全線開通までの全記録" 概要
連載開始日:2021年3月1日(月)より
連載日 :毎週月・水・金曜日 ※祝祭日を除URLURL
URL : https://www.shonan-monorail.co.jp/sora_de_bra-n/50years/
連載の主な内容:①モノレールが日本で注目されるようになった理由
(予定) ②日本のモノレール第1号は、どの路線か?
③海外からの技術導入と都市交通としてのデビュー
④モノレールが湘南エリアに建設された理由
⑤京急電鉄の経営参加がモノレール計画の絶対条件に
⑥鉄道免許取得における縦割行政の高い壁
⑦長かった建設着工までの1年半
⑧山あり谷ありカーブあり。難航した路線選定
⑨モノレール建設工事の工程をビデオで再現
⑩開業直前まで紛糾した大船駅周辺の用地問題
⑪世界初となった懸垂型モノレールのトンネル工事
⑫大船―西鎌倉開業当時の大船駅周辺の様子
⑬何度も変わった終点駅の位置と海岸への遠い道のり
⑭難工事の連続だった西鎌倉-湘南江の島
⑮ついに全通!大船―湘南江の島
⑯湘南モノレール建設工事の全体像と建設の意義
著者:森川 天喜(もりかわ あき)
フリージャーナリスト。現在、大磯町観光協会理事、鎌倉ペンクラブ会員。旅行、鉄道、ホテル、都市開発など幅広いジャンルの取材記事を雑誌、オンライン問わず寄稿。テレビ・ラジオにも多数出演。昨年(2020年)1月には、初の小説作品『ホワイト・ライオン』(幻冬舎)を上梓し、各種メディアで取り上げられる。同年3月、東洋経済オンラインに執筆した湘南モノレールの取材記事も大ヒット。その後、コロナ禍の中「湘南モノレール全線開通50周年記念誌」の執筆・編集に取り組んでいる。