江の島への近道 湘南モノレール株式会社

西鎌倉駅から七里ヶ浜へ駆けおりるdeラーン

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本日のコースは、西鎌倉駅から鎌倉山を超えて七里ヶ浜を目指します。広町緑地を経由して、眺めを求めて鎌倉山へ。「らい亭」でお蕎麦をいただいて、富士見坂から七里ヶ浜への2時間コース(食事つき)をブラーンとね。のんびり走れば、いつも自由にあふれている。

湘南モノレール西鎌倉駅を降りると、肉屋と魚屋がいい具合に並んでいる。駅そばの蕎麦屋は「美村(よしむら)」。鎌倉には普段使いのできる美味い蕎麦屋が多い。早速食べちゃうと食レポで終わっちゃうので今日はごめんなさい!「山へ、海へ、蕎麦へ」ゆっくりと走り始めよう。

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今日も湘南モノレールのように高低差コースを楽しもうか。洋菓子屋レサンジュの通りを少し登って、最初の畑が見えたら右折。早足で5分くらい直進すると、木々がもしゃもしゃした分岐へ。左に行くと最初の目的地、広町緑地だ。

nishikama02.jpg坂道登って、畑のところで右へ。もしゃもしゃ分岐を左へと

鎌倉の遺された自然、広町緑地を探索ラーン

広町緑地は小さな田畑が耕されている谷戸(やと)。少し登れば山林の中。今日はホーホケキョがあちこちでよく鳴いている。水田にはカモ。くちばしで土を手入れしている。景色も地面も音も、変化に富むので走るのが楽しい緑地だ。先回の鎌倉中央公園よりも独特の空気。その差は言葉にし難いのだけれど、遺された秘密の花園感が高いような。なんだろう。

nishikama03.jpg走るのが楽しくなるのは、「残された自然」のおかげ

ちょっと寄り道。せっかくだから、お蕎麦食べようか

広町緑地の鎌倉山口から公園を出ると、鎌倉山エリア。そうそう、蕎麦をいただこう。鎌倉山を登ったなら、もちろん「らい亭」へ。蕎麦をいただいて、広大な庭園を散策する時間は、贅沢なもの。走ってきたのでさらにリフレッシュ度の針は大きく振り切れた。鎌倉には移築されて大切にされている建物がいくつもあるけれど、らい亭本館も山門も昭和初期に移築されたものだそう。鎌倉は貴重な別荘建築の宝庫でもある。

nishikama04.jpgらい亭ではお蕎麦をいただき、眺めと散策を楽しもう

山頂付近に特別寄り道コースあります。年に4日だけね

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これは別日なのだけど、コースから少しだけ外れた扇湖山荘へ。近年は春秋2日ずつの超限定公開。立派な庭園がひろがる大豪邸。らい亭からは歩いて20分くらい。鎌倉山の山頂近くで駐車場もないし、なかなか行きづらい立地だ。だったら走っていってみようか。秋はみんなでブラーンとしようよ。敷地内は歩いてね。

話は戻って、らい亭を出たら、海を目指そう。下りは転げないように。鎌倉のいろは坂的「富士見坂」を一気におりて行く。

nishikama06.jpg鎌倉イチのS字カーブであろう富士見坂

坂を下りきったら、海に向かってまっすぐに。最後の下りは、視界に海が迫る七里ガ浜高校脇の坂。水平線を目線に見れば錯覚のように海が近くに寄せられる。こりゃぁ夏ならそのままザパーンだね。

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この日、七里ヶ浜に出たころ、ちょうど富士山も夕陽で浮かび上がり、いい黄昏となりました。富士山が見えたら気分はラーン。扇湖山荘も寄れたなら、さらにラーンラーン。海辺を江の島方面へもう少しいこうか。次回はどこをブラーンとしよう。

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二藤部知哉
湘南モノレール沿線在住のブラーンランナー。アスファルトより土や浜を走るのが好き。鎌倉市の魅力的なNPOや地域活動に参加しながら、地酒のような「地ウェブ」をつくる、地ウェブアーキテクトとして活動中。報酬は美味しいごはんやお酒、困った時に助けてくれる券、空想の通貨など、未来経済に生きていく。http://future-archives.net
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