2022湘南モノレールカレンダーフォトコンテスト結果発表

 

2021年6月1日(火)から8月31日(火)まで2022湘南モノレールカレンダーフォトコンテストを実施いたしました。

数多くの応募作品の中から厳正なる審査の結果、受賞作品が決定いたしましたのでご紹介いたします。素晴らしい作品の数々をご覧ください。

【総評】 鉄道写真家 遠藤真人

鉄道写真家の遠藤真人です。昨年に続き、力作をご応募ありがとうございます。

入賞作はどれもずっと観ていたいと思わせる魅力溢れる作品ばかりです。

作品を拝見していると「片道14分のショートトリップには美しい瞬間が溢れている」と改めて気がつきました。

きっと作品から発信された感動が、共有されることで更なる喜びを生み出しているのでしょう。 

じっくりとご覧いただき、来年はモノレールに会いにぜひ湘南へお越しください。

最優秀賞 「50年の走り」  河野 信紀

前回来た時にはこの50周年ヘッドマークが走ってなくて、今回撮り直しできました。

流し撮りで撮ることによるスピード感と、この撮影地の場所柄迫力ある絵にしようとこの場所を選びました。

【最優秀賞講評】

大賞は新年を飾るのに相応しい元気な作品です。ストレートな表現でインパクトがある写真です。

被写体との距離がよく、疾走感がまさにジェットコースターのようです。

何よりもズーム流しに挑んだ心意気と、ピタリと前面を止めた高い撮影技術に驚きました。

地上から近い場所を選び、モノレールを狙うセンスもいいですね。誰もが一度は撮ってみたいと思う作品です。

湘南モノレールのイメージをそのまま写し出した堂々とした一枚です。

優秀賞 「クリスマスモノレール」  矢島 崇

クリスマス目前に控えた12月。大船駅もクリスマス仕様に。

優秀賞 「春の夕暮れ」 野本 史男

夕暮れどき 太陽がモノレールの先端に隠れた瞬間を撮りました。空がとても綺麗な色に染まっていました。

優秀賞 「雪の日のモノレール」 桑原 浩幸

この日の関東地方は大雪。雪の中を行くモノレールを撮りました。

優秀賞 「冬のしょも富士」 勢津 文忠

湘南モノレールと富士山を撮れる場所を探し何度か通ううちにようやく見つけた場所になります。

優秀賞 「桜とモノレール」 和田 一彦

桜とモノレールと空と太陽。

優秀賞 「泳げ鯉のぼり、走れモノレール」 梅澤 宏和

モノレールから鯉のぼりが見える家、とよく言われましたが、今回は鯉のぼり越しにモノレールを撮影してみました。

優秀賞「紫陽花と、海と、坂の町」 時津 悠里

アップダウンの激しい坂道と、その奥にちらりと見える海。さらに道端に紫陽花が咲いている様子は、

とても湘南モノレール沿線の風景らしいと感じられました。

優秀賞 「海までもう少し」 佐藤 雄紀

海が好きな後輩がモデル役として協力してくれました。キレイに海が見える目白山下駅でのカットです。

ホームからも電車の車窓からもチラッと海が見える気持ちを上げてくれる素敵な雰囲気を表してみました。

優秀賞 「青空へ出発!」 井村 節子

スッキリとした青空を見上げると、走ってきたモノレール。まるで空へ向かって走っているようでした。

優秀賞 「ダブルレインボーと湘南モノレール」 月野 世紀

人生で初めて見たダブルレインボー。

22分のモノレールで大船に行こうと思ってましたが撮影に夢中になり過ぎて1本乗り過ごしてしまいました。

優秀賞 「天空へ出発」 長谷田 一平

天空へ飛び立つ雰囲気を撮りたかった。

優秀賞 「色づきの季節」 林 亮一

駅前の日常から秋を切り取りました。

優秀賞 「ふたつの光」 小路 貴

落陽の光と、その光を反射した車両。何気ない住宅街を走る湘南モノレールが一瞬見せた表情です。

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