江の島への近道 湘南モノレール株式会社

江の島を登る

img021.jpg

ふたたび江の島弁天仲見世通りに戻り、今度は江の島の頂上を目指します。

img022.jpg

階段を登っていくもよし、登るのがしんどい!という方は、こんな風にエスカー(上り専用の屋外有料エスカレーター)に乗るのもよし。

img025.jpg

道中の景色を楽しみたいので、わたしは階段で登っていく派です。江の島は、ときどき、木々の隙間からいままで歩いてきた道のりを見渡せる場所があります。

あのときは中学生だったので、自由にできるお金が少なくてエスカーにも乗れず、当然のように階段で江の島を登りました。

img023.jpg

img027.jpg

img029.jpg

頂上へ向かうコースには、神社や、きれいなお花の咲くポイントがいくつかあり、歩いていて飽きません。

img033.jpg

img046.jpg

江の島の頂上には、「江の島サムエル・コッキング苑」という南国ムード溢れる植物園があります。

img035.jpg

苑内には、おなじみの「江の島シーキャンドル(展望灯台)」も。あのときは登りませんでしたが、本日はせっかくなので上まで行ってみることにします。

img038.jpg

相模湾の方角は、空と海の境界線が曖昧な、どこまでも青い空間が広がっていました。向こう側に吸い込まれてしまいそう。

img043.jpg

反対側からは、大勢の海水浴客で賑わう腰越海水浴場を眺めることができます。さっき、あの橋を渡ったなあ、などと考えながら。

img042.jpg

よく目を凝らしてみると、サーフィンをしている方も。展望台から何かを眺めていると、まるで別世界から淡々と地球を観察している宇宙人のような気分になります。

img041.jpg

だんだんお腹が空いてきたので、展望台から見える「江之島亭 (えのしまてい)」に行ってみることにしました。

img047.jpg

江の島サムエル・コッキング苑を出て、さらに島の奥の方へ進んで行きます。このあたりのレトロな雰囲気が大好きです。

20年前も、この道をぶらぶらと歩いた記憶があります。

img052.jpg

「江之島亭 (えのしまてい)」で「まかない丼」を注文しました。海鮮丼に、やまかけをかけていただくスタイルです。海の幸がたっぷり。幸せもたっぷり。

そういえば......当時は学生ゆえ手持ちのお金があまりなく、お昼は駅の近くのファーストフード店で済ませてしまいました。

自分のお金で、好きなときに好きなものを食べられるなんて、ずいぶん大人になったものだなあ、と、こんなところで時の流れを感じました。

img062.jpg

江之島亭を出て、さらに奥へ進んでいくと、見晴亭(みはらしてい)があります。名前の通り、窓から海が一望できる素晴らしいロケーションに立つお店です。

まるでおばあちゃんの家のように居心地のよい見晴亭のお座敷に座って、のんびりと食後のデザートをいただくことにしました。

img060.jpg

この日は30度超えの猛暑でしたが、時折店内を通り抜ける風がとても心地よかったです。

img057.jpg

イチゴ味のかき氷を注文してみました。スプーンを引き抜くときに、氷がこぼれてしまうくらい、山盛り。

img061.jpg

ご当地の「江の島サイダー」も注文してみました。グラスの透明感と、サイダーのシュワシュワした泡が、とても涼しげに感じられました。

この贅沢は大人の特権。

つづく

LINE
Twitter
facebook
google+
hatenablog
大村祐里子ポートレート
大村祐里子
写真家。1983年東京都生まれ。雑誌・書籍での執筆やアーティスト写真の撮影など、さまざまなジャンルで活動中。フィルムカメラをこよなく愛する。祖母の家が片瀬山にあるため、幼少期から湘南モノレールに馴れ親しむ。
著者のご紹介
mr.ブラーン
佐藤淳一ポートレート
乗らずにいられない、懸垂式モノレールの魅力
佐藤淳一
ドボク+動物のかけもち写真家
宮田珠己ポートレート
湘南モノレールはどのぐらいジェットコースターなのか
宮田珠己
旅とジェットコースターと変なカタチの海の生きものを愛するエッセイスト
宮田珠己(続編)ポートレート
5つの面白レールを1日で。ゆかいなのりもの大冒険!
宮田珠己(続編)
旅とジェットコースターと変なカタチの海の生きものを愛するエッセイスト
村田あやこポートレート
路上に潜む異世界を求めて ー湘南モノレール沿線 路上園芸探索ー
村田あやこ
散歩と植物好きの会社員
村田あやこ(続編)ポートレート
湘南モノレールから歩いていける森巡り
村田あやこ(続編)
散歩と植物好きの会社員
村田あやこ(変形菌編)ポートレート
ルーペの向こうのちいさな世界
村田あやこ(変形菌編)
散歩と植物好きの会社員
太田和彦ポートレート
大船で飲む
太田和彦
作家。旅と酒をこよなく愛する
八馬智ポートレート
土木構造物としての湘南モノレール鑑賞術
八馬智
ドボクの風景を偏愛する都市鑑賞者
西村まさゆきポートレート
湘南モノレールの昔と今を比べてみる
西村まさゆき
めずらしいのりものに乗るのが好きなライター。
西村まさゆき(続編)ポートレート
開業当時の古写真の場所はいったいどこか探す旅
西村まさゆき(続編)
めずらしいのりものに乗るのが好きなライター。
西村まさゆき(車両基地編)ポートレート
大人のモノレール車両基地見学記
西村まさゆき(車両基地編)
めずらしいのりものに乗るのが好きなライター。
大船ヨイマチ新聞ポートレート
よい街 オーフナ
大船ヨイマチ新聞
大船のフリーペーパー。昼は「良い街」夜は「酔い街」。
皆川典久ポートレート
地形マニアと鉄ちゃんの凸凹乗車体験記〜湘南モノレールに乗って〜
皆川典久
スリバチ状の谷地形を偏愛する地形マニア
皆川典久(続編)ポートレート
湘南モノレールに乗らずに
皆川典久(続編)
スリバチ状の谷地形を偏愛する地形マニア
能町みね子ポートレート
ほじくり湘南モノレール
能町みね子
肩書きに迷いつづけ、自称「自称漫画家」。散歩好き。
ドンツキ協会ポートレート
ドンツキクエスト in 湘南モノレール
ドンツキ協会
ドンツキ協会は東京の路地の町、向島を拠点に、袋小路『ドンツキ』の研究に取り組む団体。
大谷道子ポートレート
湘南モノレール運転士インタビュー 「運転する人どんな人」
大谷道子
ライター・編集者。
井上マサキポートレート
湘南モノレールの「まっすぐ路線図」を鑑賞する
井上マサキ
路線図を鑑賞するライター
鈴木章夫ポートレート
湘南モノレールバー人図鑑
鈴木章夫
誰かをちょっとだけびっくりさせるのが幸せ。かまくら駅前蔵書室(カマゾウ)室長
二藤部知哉ポートレート
ソラdeブラーンdeラーン
二藤部知哉
沿線在住のんびりブラーンランナー
いのうえのぞみポートレート
湘南フォトレール カメラを持って湘南モノレールに乗ろう!
いのうえのぞみ
モデル・タレントで世界一周を目指すカメラマン
大村祐里子ポートレート
フィルムdeブラーン
大村祐里子
フィルムカメラをこよなく愛する写真家
川口葉子ポートレート
モノレールdeカフェ散歩
川口葉子
都市散歩と喫茶時間を愛するライター、喫茶写真家。
松澤茂信ポートレート
湘南別視点ガイド
松澤茂信
東京別視点ガイド編集長。珍スポットとマニアのマニア。
川内有緒ポートレート
湘南トライアングルをめぐる旅
川内有緒
ノンフィクション作家
田中栄治ポートレート
MonoTube
田中栄治
地上と空のスピード感を追い求めている素人カメラマン
三土たつおポートレート
本物の車内アナウンスが楽しすぎた。
三土たつお
路上のなんでもないものの名前と特徴が知りたいライター
三土たつお(続編)ポートレート
湘南モノレール風景図鑑
三土たつお(続編)
路上のなんでもないものの名前と特徴が知りたいライター
杉浦貴美子ポートレート
食べる!湘南モノレール -湘南「地形菓子」制作奮闘記-
杉浦貴美子
地図・地形好きライター
今泉慎一ポートレート
〝もののふ隊〟駅前砦にあらわる
今泉慎一
旅・歴史・サブカル好き編集者兼ライター
ワクサカソウヘイポートレート
車窓の冒険
ワクサカソウヘイ
文筆業。主にルポとかコントがフィールド。
半田カメラポートレート
大船観音の劇的楽しみ方
半田カメラ
大仏写真家
遠藤真人ポートレート
ジェットにGO!GO!!
遠藤真人
モノレールに敬礼!鉄道写真バンザイ!
モノ喜利(井上マサキ)ポートレート
モノ喜利
モノ喜利(井上マサキ)
めざせ!最優秀ブラーン賞
ヴッパータール空中鉄道座談会ポートレート
ヴッパータール空中鉄道について思いっきり語る
ヴッパータール空中鉄道座談会
ヴッパータール空中鉄道に乗車した人たち
モノ散歩ポートレート
モノ散歩
モノ散歩
沿線の魅力が集結!
4コマ劇場 Mr.ブラーンの休日(宮田珠己)ポートレート
4コマ劇場 Mr.ブラーンの休日
4コマ劇場 Mr.ブラーンの休日(宮田珠己)